小さなお店のホームページに、
最低限必要な6つの情報
ページ数やデザインより先に、お客様が連絡する前に知りたいことが書いてあるか。6つにしぼって、確かめ方をまとめます。
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「ホームページには、何を載せればいいんでしょう?」
これから作る方からも、今のホームページを見直したい方からも聞かれることです。載せる内容は業種によって違いますが、どのお店にも共通して必要な項目があります。
お客様がホームページを開くのは、多くの場合「この店に頼めるか」「行けるか」「いくらか」「どう連絡するか」を確かめるためです。まずはその答えが、迷わず見つかる状態になっているかを確かめましょう。1ページだけのホームページでも、この6つは載せられます。
必要な6つの項目と、抜けやすいところ
何のお店か
業種と、頼めることを1〜2文で。「〇〇市の整体院です。肩こり・腰痛の施術をしています」のように、最初の画面で分かるようにします。
抜けやすいところ:店名とロゴ、写真だけで、何のお店かが文字で書かれていない。
場所・対応地域
来ていただくお店なら、住所・地図・駐車場の有無・最寄り駅。出張する仕事なら、伺える地域を書きます。
抜けやすいところ:住所が画像の中だけ。出張の範囲がどこにも書かれていない。
営業日・営業時間
営業時間と定休日。あわせて、臨時のお休みをどこでお知らせするか(ホームページ・Googleのお店情報・SNSなど)も決めておきます。
抜けやすいところ:時間を変えたのに、ホームページか地図のどちらかが古いまま。
料金の目安
「〇〇円〜」「〇〇円(税込)」のような目安と、その金額に何が含まれるか。お見積りが必要な仕事でも、よくある例の金額や、見積りが無料かどうかは書けます。
抜けやすいところ:「料金はお問い合わせください」だけで、目安が何もない。
連絡・予約の方法
電話・LINE・フォームなど、受け付けている方法と受付時間。スマホでは、電話番号を押せばそのまま電話がかかるようにしておきます。
抜けやすいところ:フォームを送ったあと、いつごろ返事が来るのかが分からない。
誰がやっているか
店主やスタッフの顔写真とひとこと、この仕事を続けてきた年数など。顔を出したくない場合は、手元や道具、お店の中の写真でも伝わります。
抜けやすいところ:どこかで見たような写真だけで、お店の人の様子が分からない。
業種によっては、ほかにも載せたい情報があります。飲食店ならメニュー、施術のお店なら当日の流れ、職人さんの仕事なら施工の例。6つは、その前の土台です。
載せるときの3つのこつ
- 画像の中だけにせず、文字で書く。料金表や営業時間を画像だけにすると、文字を大きくして読みたい方や、読み上げ機能を使う方に届きにくくなります。検索でも、文字で書かれた内容のほうが伝わります。
- Googleのお店情報と、同じ内容にそろえる。住所・電話番号・営業時間が、ホームページと地図で食い違っていると、お客様はどちらを信じてよいか迷います。地図との違いは「Googleマップには出るのに、ホームページが検索に出てこない理由」でも説明しています。
- 変わったときに、直せる人を決めておく。古い営業時間や料金は、書いていないより困ることがあります。誰が、どこから直せるのかを確かめておきましょう。確かめ方は「ドメインとサーバーが誰の名義か、自分で調べる方法」の最後の表が使えます。
自分のホームページで確かめる表
スマホで自分のホームページを開き、6つがどこに書いてあるかを埋めてみてください。ご家族や知り合いに「この店に予約するつもりで探してみて」とお願いし、見つかるまでに迷った場所を聞くのもおすすめです。
| 情報 | 書いてある場所 | Googleのお店情報と同じか | 最後に直した時期 |
|---|---|---|---|
| 1.何のお店か | |||
| 2.場所・対応地域 | |||
| 3.営業日・営業時間 | |||
| 4.料金の目安 | |||
| 5.連絡・予約の方法 | |||
| 6.誰がやっているか |
「書いてある場所」が空いた行から足していきます。新しいページを作らなくても、今あるページへの追記で済むことも多いので、作り直しを考える前に、まず空いている行を確かめましょう。
6つをそろえても、問い合わせや検索の順位が必ず増える、というお約束はできません。ここでお伝えしているのは、お客様が迷わず確かめられる状態にするための土台です。
うちのホームページ、6つそろっている?
お店の名前とホームページのアドレスを送っていただければ、検索での見え方・スマホでの見え方・問い合わせまでの道のりを無料で確認し、先に直したい3つをお伝えします。これから作る方のご相談もどうぞ。