NID’S HOME / 住まいの提案 01
「いっしょ」と
「それぞれ」がある家。
みんなの時間と自分の時間。どちらにも居場所を。

そばにいる。
でも思い思いに。
料理をしている人。絵本をめくる人。
庭で新しい葉っぱを見つけた人。
いつも同じことをしなくても声をかければ届く距離にいる。この住まいでは、そんな家族の距離から居場所のつながりを考えました。
実在の施工例ではありません。各写真は設計の考え方を伝えるためのイメージです。

01 / 朝の台所と食卓
「できたよ」が
すぐに届く。
朝ごはんを並べながら今日の予定を話す。台所と食卓を近づけると、料理をする人も会話に加わりやすくなります。
通り道は椅子を引いたときの幅まで考えて。誰かが食事中でも後ろを通れるゆとりを大切にします。
よく使う器は食卓の近くへ。子どもが手伝える高さにも置き場所をつくります。

02 / 絵本を読む窓辺
ひとり分より
少し広い窓辺。
今日は一緒に絵本を読む場所。いつかはひとりで本の世界に入る場所。同じ小さな居場所でも使い方は育っていきます。
リビングのそばなら声をかけやすく、少し奥まっているだけで落ち着ける。個室とは違う居場所の選択肢です。
取り出しやすい本棚や動かせる家具を使って、成長後も好きな場所でいられるように。
03 / 居場所のつながり
間取りの前に
家族の動きを描く。
場所を選んでみてください。
つなげたい時間のヒントが変わります。
つくる・食べる
台所と食卓を近くに。
料理を運ぶ距離が短いと配膳も片づけも手伝いやすくなります。食卓から庭が見える位置なら朝の会話も広がりそうです。
一緒に考えたいこと:食事の時間は家族でそろう?
場所の関係を表した概念図です。寸法のある間取り図や実際の建物の図面ではありません。
この家から持ち帰りたい3つのこと
- 01
同じ部屋でも
別々の居場所をつくる。 - 02
家族の成長に合わせて
使い方を変えられるように。 - 03
収納を増やす前に
毎日の動きをたどる。

LET’S TALK
どんな毎日が
好きですか?
大きな夢も小さな困りごとも。
まずは今の暮らしの話から。